「零式宇宙艦上戦闘機５２型」という正式名称に子どもの頃は「カッコいい」と思っていましたが、大人になっていろんなことを知ってから思えば、西暦から言えば９９式のはずだし、いきなり５２型はないんじゃないか、「９９式艦上戦闘機１１型」じゃないのかという、ロマンもヘッタクレもないことを思ってしまいます。（９９式艦上爆撃機１１型と見間違えそうな名称ですね。）
しかし塗装はやっぱり５２型じゃなくて１１型っぽいということで、Mr.カラー35明灰白色とガイアの黄橙色という、日本海軍機カラーを使用しました。スケールモデルの飛行機を作るときはテカテカのツヤあり塗装にしていますが、なぜか同じ「飛行機」でもアニメモデルの場合は黒立ち上げで塗ってます。
ヤマト2199は見ておらずよく分かりませんので、できるだけオリジナル版に近い雰囲気にしましたが、翼下の増槽は付けませんでした。というのは今回、空中戦の情景写真を撮るにあたり、テレビではいつ何時でも増槽を付けたまま空中戦をしているのですが、どうにも自分の中で納得できなかったためです。
落ちていくガミラス機の火と煙はペイントソフトで描いてみました。
しかしヤマト2199関係のプラモって、再販もされず、量販店で叩き売られ、すでに「終わったコンテンツ」状態ですね。最近のアニメは流行り廃りのスピードが速くてビックリします。。。
