MiG-37はソビエトの架空ステルス戦闘機です。
イタレリの説明書によると、独自の調査によって詳細が判明し、キット化できたと書いてあります。どういう調査だ。(笑)
当時は冷戦中で、西側陣営では東側のキットはあまり人気がありませんでしたので、これをキット化したのはイタレリ(テスター)だけでした。アメリカのF-19はビッグワンガムやアリイも作っていましたが、MiG-37はスルーでした。
キットは申し訳程度ですが凸モールドでパネルラインがあります。ただし、エンジン側面の尾翼のパーツが全然合いません。適当に接着して、隙間を豪快に埋める必要があります。主翼も胴体と合いません。下面に大きな隙間ができますが、今回はそのままです。あまり気合いを入れて仕上げるようなキットではありませんし、真っ黒で目立ちませんので。。。
爆弾倉はゴムボンド接着開閉式にしてあります。