エアフィックス1/72、ブリストル ブレニムです。ブレンハイムと表記しますが元はドイツの地名で、スペイン継承戦争時、チャーチル率いるイングランド・ オーストリア同盟軍がフランス軍相手に大勝利した戦いの場所です。英語ではブレニムと発音します。チャーチルは戦功により、アン女王からウッドストックの宮殿を下賜されました。これがブレナム（ブレニム）宮殿で、チャーチル家の本拠地となりました。
そんな経緯で、ドイツ語だった単語Blenheimは由緒ある英語にもなりました。
独特な機首の風防形状が好きな機体です。
最初にブレニムを知ったのは、もちろん、64戦隊加藤隊長機を撃墜（相打ち？）したという話からです。
キットは2010年代のエアフックスの新作なので、まったくストレスなく作れます。
2018年1月以降、飛行機モデルは黒立ち上げで塗っていますが、これは2016年ごろの完成なので、クリヤーテカテカ仕上げになっています。
Word "Blenheim" comes from German land where was the great battle field in War of the Spanish Succession.
I love this plane for the unique nose canopy shape.
I first learned about Blenheim, when I read a book that Blenheim shot down IJA 64th SQ leader Kato.
This is an Airfix's 2010's new kit. It is generally excellent. I could build it feel free.
Bomb bay is excellent molds too. (Sorry, no picture.)
I finished this kit in gloss clear. And I airbrushed it with thinned flat black enamel paint at panel lines. But the enamel coating is easy to peel off.
