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タミヤ改造 1/48
日本海軍 A6M6
零式艦上戦闘機62型

昭和20年 大村基地
第203航空隊

1990~1993年ごろ製作、
2017年撮影。
Made about 1990-1993,
Taken in 2017.


 零戦は62型爆戦のつもりですが、この情景専用に作ったモノではなく、タミヤの1/48零戦52型丙を改造して90年代に作った、210空(明治基地)の爆戦です。情景では機番が写らないようにしました。210空のこの機体が特攻機である確率は低いと思われますので。
 しかも、作った当時はインターネットも普及しておらず、資料が手元にほとんどない状態。というわけで、爆装装置の詳細が分からなかったので、適当に爆弾を装着しています。それに、あまり深く考えず、空対空ロケット弾も取り付けてしまっていました。250キロ爆弾と、空対空ロケット弾を同時装備はないですよね。というわけで急遽、ロケット弾は無理矢理取り外しました。発射レールは取れなかったので、やむを得ずそのまま残しました。下面を見ないでくださいという感じデス。(^^;)
 で、2017年、あらためてエナメル黒でシャドー吹きして撮影しました。

 1/48の兵たちはタミヤの旧キット零戦付属のもの、立ち姿の搭乗員は新キット零戦のものです。
 旗はいつものとおり、薄アルミ板に自作デカールです。
 奥の、1/72の人のうち搭乗員姿の3人は、モデルカステンのラバウル零戦パイロットセットのもの、略帽の兵1名はプレイザーからの改造です。
 2次元の写真構図の都合上、3次元のジオラマ上ではお互いがかなり近接した配置になっています。

 飛行機と見れば飛ばしたがる私ですが、こういう情景写真も楽しめるところが、飛行機モデルの奥の深いところですね。
 というか、私のもともとの「本業」は、地べたを這いつくばっている泥臭い「戦車モデラー」です。顔が見えるフィギュアを配置できて写真の中でのドラマを作りやすいから好きなのです。






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