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ハセガワ 1/48
日本海軍 NIK2-J
局地戦闘機 紫電21型

昭和20年 松山基地
第343航空隊 戦闘701飛行隊長
海軍大尉 鴛淵孝乗機

2008~2013年ごろ製作、
2016年2月撮影。
Made about 2008-2013,
Taken in February 2016.


 ハセガワの新しいほうです。(新しいと言っても2000年ごろの製品ですが。)
 こちらは垂直尾翼の大きい「後期型」の鴛淵大尉機です。

 今回の撮影のコンセプトは、単機でも、ただ飛んでいる写真ではなく、何かストーリー性を持たそうというもので、パイロットの顔がよく見えるような情景にしてみました。

 ハセガワのキットにはパイロットは付いていないので、タミヤの零戦から流用です。とりあえず、情景撮影用にどの飛行機にも乗せられるように、足と腕は切ったり削ったりしたので、ほぼ頭部と胴体のみのフィギュアです。
 首の角度を変えてこちらを見ている感じにしましたが、ただそれだけではつまらないので、マフラーを大げさにたなびかせてみました。実際はこんなことはないでしょうが、白いマフラー(もしくはスカーフ)をたなびかせるのは、60年代少年マンガなどでは飛行機乗りに限らず、定番の「カッコいい」スタイルだったと思います。(^^)

 今回はアルミ薄板(焼きなましたビール缶でも可。)をよじって接着し、根元をエポパテで整えてマフラーにしました。ヒストリカルフィギュアの世界では、旗など「布モノ」にアルミ板を使うのはよくある手法です。





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