2000年頃から飛行機プラモは全く買っていませんでしたが、2005年頃再び目を向けるようになりました。そうしたら、学生時代に1/72でしかなかった天山が、1/48でハセガワから発売されていることを知り、感激して買いました。
キット内容も2000年代標準の精密さ。私は学生時代は機内もしっかり塗装塗り分けしていましたが、2000年以降の飛行機作品は機内は徹底的に手抜き塗装ですので、手抜き塗装が非常に惜しいくらいの精密なキットでした。
写真は限定版の電探装備型。2006年頃だったか、秋葉原のレオナルドで見つけたものです。
ハセガワの飛行機の売り方については私はいつも不満だらけです。これくらい通常版にセットしておいて、買った人が好きな方に組めるようにすればいいのに、といつも思います。ちょっとの武装替えやデカール替えで割り増し値段で売りつけるうえに、「新製品です」みたいな顔をして宣伝をされるのは、いつ見ても腹が立ちます。