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ハセガワ 1/48
日本海軍 A6M2
零式艦上戦闘機21型

昭和16年
空母加賀飛行隊


2008~2013年ごろ製作、
2016年撮影。
Made about 2008-2013,
Taken in 2016.


 ハセガワの零戦は90年代後半の発売のため、細部の出来はタミヤよりいいのはもちろんです。しかし細部も細かい分、パーツ割りも多く、段差ができないように組み立てには精神力を使います。

 空母加賀の零戦隊隊長 志賀淑雄大尉機です。デカールはキットのものではなかった気がしましたが、忘れました。
 志賀少佐は2005年までご存命だったんですね。詳しくはwikiで。陸軍と違って髪の毛もフサフサですし、カッコいい人ですね。

 加賀は90年頃に作ったモノです。いわゆる旧キットですので、アップではお見せできません。エッチングパーツなんて存在しない時代です。マストが寝かせていないのはご愛嬌。(^^;) (発艦時はマストはすべて横に倒します。)

 戦艦は、エフトイズの1/2000霧島です。コレしか調達できなかったので。。。本当は、陣形的には比叡がいるのが正しいですが、、、まあ、長門なんかがいたら完全におかしいですが、コレは遠目には比叡に見えるでしょ、みたいな感じで。(^^;)もっと正確には、比叡は加賀の前にいる赤城の右真横なので、この角度、加賀の右後方は利根が見えるのが正しいですね。(加賀の後方が瑞鶴で、その右真横が利根。)しかし巡洋艦は背が低くて見栄えがしないので、戦艦を配置したというワケです。

 しかしこの情景写真、6時間くらいかかって撮りました。撮れるときはものの10分ぐらいで撮れるものなんですが、ライティング、飛行機の角度、背景(途中で変えました)、加賀の位置・角度、戦艦の位置・角度、1/144零戦を僚機にしたけれども構図的にウルサクなったので最終的に中止した、など変えてあれこれ試行錯誤しながらの撮影で、気がついたら正味6時間くらい消費していました。

 海はクシャクシャにした青セロファン、喫水の波はクエン酸です。学生時代は食塩を使いましたが、たまたま手元にあったのがコレでしたので。しかし食塩のほうが積めるので使いやすいと思います。
 クシャクシャセロファンと塩は70年代のウォーターライン特撮華やかなりし頃の超定番ですね。情景撮影をするモデラーが少なくなって忘れ去られようとしていますが。。。







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