ファインモールドの初期のキットで、11型と12型のどちらかを選んで組み立てます。90年代の、1流でも2流でもない「新興メーカー」の出来なので、隙間や段差に苦労します。しかし90年代前半に私が飛行機モデルにハマっていた頃は、彗星は人気があるわりにはフジミの1/72しかなかったですから、1/48で彗星が作れるだけでも感謝すべきでしょう。
次の43型もそうですがこのキット、風防と胴体がキッチリかみ合いませんので、隙間が空きます。削ったりして修正したつもりですがうまくいかなかったようで、写真に撮っても両機とも、結構な隙間が空いてしまいましたので、ペイントソフトで隙間を修正して消してあります。