基本的には彗星と同一の機体です。彗星として正式採用直前に偵察機として運用されていたようです。
90年代のフジミの彗星のキットをそのまま組み立てただけです。マーキングを他から調達して「二式鑑偵」に仕上げました。
2010年代では「二式艦上偵察機」の名称でキット販売されています。彗星が発売された80年代から2000年頃までは、重箱の隅をつつくようなバリエーション展開をせずにフジミは普通に営業をしていましたが、2010年代では経営が苦しくなったのか、ハセガワと同じように単なるマーキング替えを次々発売して「旧製品をいかにも新製品・限定商品に見せかけて高値で売るハセガワ商法」をまねて元気を出しているようです。