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ニチモ 1/48
日本陸軍 キ45-改
二式複座戦闘機改丁 屠龍

昭和19年 小月基地
飛行第4戦隊 第二攻撃隊

2008~2013年ごろ製作、
2016年2月撮影。
Made about 2008-2013,
Taken in February 2016.


 ニチモの70年代飛行機キットは他社より抜きん出た出来でしたが、この屠龍も精密で見事な出来です。精密ですが部品が細かすぎるわけでもなく、ビギナー向けで組み立てやすく、部品の合いもバッチリという70年代としては驚愕の出来でした。機体のリベットも素晴らしいです。排気管が別パーツだったら完璧でしたかね。しかしニチモのプラモデル撤退により入手不可能なのが残念です。

 屠龍の丁型は丙型の丁装備などと呼び方が混乱しています。書籍によって違うので、どれが正しいのかよく分かりません。(笑)
 いずれにしても、20mm上向き銃2門の他に、機体下部に37mm砲を装備しています。日本機で標準で37mm砲を装備したの航空機はこれだけなので、なかなかの重武装です。
 多くのB-29を撃墜しましたが、B-29が高高度飛行に切り替えてからは、上昇速度と高高度性能の問題でB-29に追いつけなくなっていき、最後には対空特攻隊に切り替えられていきました。。。





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