タミヤの飛燕です。もっと早くに出してくれれば、もっと複数買いしたと思いますが。。。戦車もそうですが、タミヤは出すタイミングが遅すぎるので、他社の製品をすでに持っている身としては、あまり食指が伸びないですね。これも、発売から1年くらいして、ようやく買う気になりました。
キット自体は2010年代のタミヤ標準、つまり隙間などは全く皆無で、何のストレスもなく完成できます。
窓枠はマスキングシートが付属しています。自分でカットしなければなりませんが。
内部が見えるように、左半分の胴体はクリヤーパーツも付属しています。内部が見えるような仕様に組む人はどれくらいいるんでしょうか。私にとっては全く迷惑千万な仕様です。その分、値段を安くしてほしいです。
今回の作品は、迷彩が濃すぎで気に入らないので、時間があればリベンジしてもう一つ作り直すつもりです。迷彩をもう少し細めにしたいです。というのは、濃緑色と濃緑色との迷彩の間に濃緑色のしぶきが多く飛んでしまっていて、銀色の地をかなり覆ってしまっています。実機はもっと銀色の地がクッキリ見えて、濃緑色とのコントラストが美しい機体ですからね。
とりあえず、写真写りの良い情景にして、迷彩が濃すぎなことに意識がいかないようにしてみました。(^^;)
国籍マークと青ラインはデカールを使わず、塗装にしました。
服装と表情の良いパイロットが付属しているのが、情景写真モデラーにとってはとても嬉しいです。