5式戦の水滴型風防のもの。
コレ、機体下面パーツの合いが悪いんですよね。いくつか作りましたが、全部苦労しました。設計上はピッタリサイズなのかもしれませんが、プラの材質が柔らかいのか、キット状態で機体本体や翼のパーツの反り歪みがあり、結果として最後にとりつける機体下面パーツが合わないのです。ハセガワの5式戦と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、この苦労話です。なんとも冴えないキットです。
ドラゴンのキット(主に戦車)は、箱を開けるとパーツの精密さに感激しますが、部品の寸法が間違っていて合わなかったりとかでウンザリします。ハセガワのキットも似たようなもので、箱を開けるとパーツの精密さ、シャープさには感激しますが。。。
写真は飛行第111戦隊の檜与平少佐乗機と言われるもの。2015年ごろ、限定版と称してデカール替えし値段も上げる「ハセガワ商法」で発売されていましたが、これはその遙か前、通常キットに自作デカールで作ったものです。
5式戦を作るなら一度は作ってみたいマーキングですよね。