90年代に作ったパブラの簡易インジェクションキットは前の写真ですが、2017年春、SWORDから新作が発売になると聞いて、購入してみました。
簡易インジェクションは20年ぶりでしたが、モールドも普通のプラキットとほぼ同等の出来でした。(もう簡易インジェクションと呼んでは失礼でしょうか。(^^))キャノピーも塩ビでなく、ちゃんとしたプラ部品です。ただ、ランディングギアのモールドがちょっとダルいので、今回は使わずに無理矢理飛行状態にしてやりました。
塗装は2017年からの私の標準となっている、黒立ち上げ塗りです。2016年までは、クリヤーコーティングのピカピカ仕上げが標準でしたが、変えてみました。
日の丸も、塗装仕上げにしています。部隊マークなどはデカールを使いました。
キャノピーの幅が機体幅より広いようで、単品写真のとおり、キャノピーが横に出っ張ってしまいました。情景撮影のときは、向こう側へずらして、こちら側はツライチにするというその場しのぎをやっています。パイロットはハセガワからの借用です。
B-29はピットロードの1/700です。
撮ってから気づきましたが、どうせこういう情景にするなら、キ-102乙でなく、高高度型のキ-102甲を買えばよかったです。(^^)
1枚目の写真はプロペラを回している都合で、少しブレています。2枚目のはプロペラをはずして撮っているので、クリアーに写っています。