90年代のフジミの製品。フジミは1/72飛行機シリーズを、断続的に新発売するのでなく、突然スイッチが入って新製品ラッシュがあり、しばらくして沈静期に入る、という繰り返しのようです。80年頃には天山や流星などの新製品ラッシュがあり、その後90年前半に次のラッシュがありました。
90年代の標準の出来のキットなので、だいたいは部品の合いもいいんですが、キャノピーが合わないんですよね。この頃のフジミのキットって、部品のシャープ度は増しているんですが、一つだけどこかに問題を抱えたものが多い気がします。
2000年過ぎ頃には中古屋にもたくさん出ていたので、本当はあと３つ完成予定でしたが、私のプラモデル大粛清の時期があったためそれらは完成前に処分されてしまいました。
