シャア「ガデム、落ち着け」
ガデム「止めるな。わしの船をやられたんだぞ。このザクとて、わしと百戦錬磨の戦いの中をくぐり抜けてきたのだ。にわか作りの連邦軍のモビルスーツなど、一撃で倒してみせるわ」
シャア「やめろ、ガデム。貴様のザクでは無理だ」
この写真は旧ザクと、シャアザク+地面を別々に撮り、後で宇宙背景に貼り付けてあります。
(ガンプラの思い出)旧型ザク
旧キット1/144旧ザクは初版で買いました。その頃(1981年10月)には、私の地域では朝から並ばなくてもゲットできるようになっていましたので、平日の午後に買えました。1/144量産型ザクのプロポーションに「妥協」していた人々にとっては、最高のプロポーションと可動部分の意欲的な部品構成に、誰もが驚いたものでした。また、劇中手ぶらで登場して武器設定もないこの旧ザクに、ヒートホークが付属していたことに、みんなが感激しました。ガンプラに対する、バンダイの本気度がだんだんと出てきたキットでした。シニアモデラー(と言っても中学生以上のこと。)諸氏にはこれを量産型ザクに改造するのが流行ったようですが、小学4年の私には荷が重かったため挑戦しませんでした。