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(ガンダム)
MG 1/100 MSN-01 ジオング
1/1700 EX-Model 戦艦マゼラン&巡洋艦サラミス

2013年撮影。
Taken in 2013.

 ア・バオア・クーでマゼランの艦隊を撃沈する場面をイメージして撮影。
 MGのジオングは豪華すぎなのか、中身が詰まりすぎで重いです。保管に困ります。
 プロポーションも、スカートの裾がすぼまりすぎで、もう少し開き気味のほうがカッコいいと思います。あまり満足の出来るキットではありませんでした。


(ガンプラの思い出)ジオング
 旧キット1/144ジオング。どこの店で買ったかの記憶はあるんですが、いつ買ったかの記憶が定かではないのです。ガンプラブームの真っ最中でしたが、並んだりせずに普通にゲットしました。人気がなかったのか、ちょうど入荷して並べたところだったのか、600円という高額のためすぐには売れなかったのか。しかも、弟と同時に買いました、つまり同時に2個買ったことになります。初版(1981年3月)の時期でないことは確かです…1981年の6月だった気がします。それにしても、600円という高額商品をよくも買ったものです。それほど欲しかったのでしょう。なんたって、ガンダムのラスボスですし、頭部と両腕が外れる、ベースまで付いているという、超豪華(当時比)仕様。
 そのままでも当時はすごくカッコいいと思ったものです。その後、How to build Gundam 2 の小田さんの徹底改造ジオングを見て、すごくカッコいいとショックを受けたものの、小学4年生にはそこまで改造する自信もないし、そのままでもそれなりにカッコいいと思っていたので、そのままでした。
 小学生にとっては、劇中の活躍がそのまま商品売り上げにつながっていたと思います。単純で純粋なので。(笑)モビルスーツのデザインや、プラモデルキットの出来は二の次だった気がします。つまり、デザイン、造形やディテールそのものに興味があるのではなく、劇中の活躍が脳内に焼き付けられ、想像力が加わりロマンとなり、ロマンの具現化のために一生懸命作ったのです。そういうわけで、1/144ジオング旧キットは、小学生にとっては無改造でもやはり素晴らしいキットであったと言えるのです。

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