２つ作ったギャンの、これは１作目。青系のメタリックで仕上げました。2007年製作ですが、私が初めて完成させたＭＧガンプラです。1995年のＭＧザクを初版で買うほどガンプラは好きでしたが、2011年までの私の立場は「スケールモデラー」だったので、ガンプラは組み立てても塗装まで手が回らず、そのうち置き場に困って処分されるという繰り返しでした。初めてゆえ、関節ＡＢＳ部分を塗装するかどうか迷った末、ＡＢＳはすべて無塗装としました。リアリティよりも、機体はカーモデルのようにピカピカにしたかったので、ブルー系のメタリック色２色で仕上げました。
（ガンプラの思い出）ギャン
80年代初頭のブームの最中、ギャンは買ったことはありませんでした。欲しいとも思いませんでした。そのマニアックすぎるデザインゆえ、子供の頃はカッコいいとも思わなかったです。前時代ロボットアニメの敵役的な、キワモノＭＳだと思っていました。（弟が持っていたので「我が家にもあった。」ということも原因です。）
しかしＭＧギャンは、そんな私の固定観念を吹き飛ばしてしまいました。2007年、スタイルと可動に感激して立て続けに２個作ったあと、2012年に１個買いました。何というギャン好きへの変貌ぶり。同じガンプラを３つも買ったのは、2013年1月現在、MGギャンのみです。
