下の写真のものですが、2015年、エアブラシでエナメル塗料の黒をシャドゥ部分に吹いてやり、年季を出してみました。
なお、写真は目立たないところで針金や棒などで吊ってポーズを決めて撮影した後、ペイントソフトで針金や棒などを塗りつぶして消してあります。
迫り来るランバ・ラルの、改良強化新型グフ!
ご存知、ランバ・ラル隊。
左、アコースのザク。右、コズンのザク。地上では宇宙と違ってコピー&ペーストが難しいため、実際に画面上にある数だけMSを作らねばなりません。
MSを地面から浮かして撮るとどうなるかな、と試験的に撮ってみた写真です。
やっぱりヒートロッドはこれこれ、このミミズムチですよ。このミミズムチが腕の中に収納できるのかって?そんな頭の固い夢のないこと申しなさんな。漢はロマンですよ、ロマン。
(ガンプラの思い出)グフ
改良強化新型!グフを語るときには「改良強化新型」を外してはなりません。グフと言えば「改良強化新型」、「改良強化新型」といえばグフなのです。「改良強化新型」と書いていないグフの製品はグフのまがいもの、ニセモノです。グフを語るときに「改良強化新型」に言及しない人は、もぐりです。
1/144旧キットは私が買った、人生で2個目のガンプラ(1個目はズゴック、1980年末。)で、1981年の初め頃だったと思います。これはズゴックとは違い、私の小学校にもガンプラブームが押し寄せてきてから買いました。(現代のようにネット社会じゃないので、大人の世界、青年の世界、子供の世界が別次元で存在していたのでブームに時間差があり、また地域によっても時間差があったのです。)
キットは箱の「改良強化新型」の文字、青い機体が映える黄色い背景、水牛の角のような前時代の悪役っぽくて強力っぽい肩アーマー、パイロットが漢の中の漢=ランバ・ラルであること、1/144ザクと違って足首が動くことなど、どれをとっても当時の最高水準のガンプラだったと思います。1/144ガンダムの次に一番売れたガンプラという事実が、それを証明しています。