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(ガンダム)
MG 1/100 MS-06S シャア専用ザク(ver.1.0)

2015年9月撮影。
Taken in September 2015.

 1995年、発売日から1か月以内に買ったので、初版だと思います。数年後、「現用戦闘メカっぽい塗装」としてニュートラルグレーと黒鉄色に塗装、スミイレもしましたが、「なんだかなあ」という我ながらセンスのない出来だったためしばらくして押入の奥、ついで屋根裏に放置状態となりました。購入から20年後の2015年、このまま放置していてもしようがないと思い、引っ張り出してきて再塗装してやりました。
 15年ほど前に買ったクレオスのMGシャアザク用カラー(3本セット:絶版)の残りがまだあるので、手足はそれで塗装してやりましたが、胴体はちょっとイメージが違うかな、と思ったので、80年代ガンプラモデラーには定番の色、クレオス81あずき色(当時のなつかしの名称「赤2号あずき色」。本来は鉄道用です。)としました。(写真はライティングの関係で手足と胴体の色の差が分かりませんね。)
 そういえば、昔の小さい角ビン3本セットのガンダムカラーは本当に良かった。80年代、子どもがガンプラを手軽に塗装できる最高のアイテムでした。それの発売前は、みんな自分で市販塗料を調合していましたから。当時のガンプラの説明書には、調合割合が細かく書いてありました。あのころは小学生でもオタクでもスポーツ少年でも誰でもあたりまえのように一生懸命ガンプラを塗装していましたねえ。

 このキット、シャアザク(ver.1.0)は2015年現在ではバンダイでは旧キット扱いで、ザク類はver.2.0のほうが頻繁に再販されています。しかしガシガシ動かして遊ぶトシじゃないうえスケールモデルも作る人間としては、やはりこのver.1.0のほうがパネルラインも多く「リアルなザク」という感じです。カトキ系のアレンジもないころで、頭の大きさも脚の長さも、足首の大きさも、やはりこちらのほうが80年代の「真のザク」ですね。
 手前のシャアはシャアゲルver2.0のもの。

 背景はコトブキヤのベースセットを使っています。4種類8セット購入し、適当に組み合わせて使っています。格納庫の情景が手軽に出来る優れモノですが、再販ペースが1年に1回あるかないか程度なので、買い逃すと当分手に入れられないのが欠点です。(2016年、2個抱き合わせセットで再販されました。)シャアザクの納まっているMSハンガーはバンダイの製品です。すべて黒立ち上げ塗りで仕上げましたが、こういう背景グッズにお金も精神力も費やすのは、味気ない作業のようで非常に疲れます。が、写真にしたときのインパクトは強いですね。  

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