旧キットアッグガイに、旧キットズゴックの腕先端を接着しただけです。25年前、高校時代に一度やった懐かしの改造です。それ以外は無改造ですが、前回作ったノーマルのアッグガイはポーズがつけにくかったので、今回は腕や脚の関節部を豪快に切除して関節角度を大きくして接着固定してやる、という80年代標準の技法で、大きなポーズをつけてほぼ固定してやりました。
2010年代標準の、他キットや別売りパーツなどの関節・二重関節を流用して仕込むなどという手の込んだ技法は、私は使わないことにしています。ガシガシ動かして遊ぶワケじゃないですから。それに間違っても、HGUCアッガイとの2個イチなんて勿体ないことはしません!旧キットは旧キットなりの素組みが楽しいのです。
目は、多くの現代モデラーは、どうやって「今風・実在機器風」にするか大いに悩んでいる方が多いですが、考え抜いた末に出した私の結論は、「そのまま」です。(笑)