(ガンダム)
ROBOT魂 SIDE MS MS-09
ドム ver. A.N.I.M.E.

2017年撮影。
Taken in 2017.

 ガンプラでなく出来合いのモデルですが、可動がもの凄く良いので、いろいろな激しいポーズを取らせることができます。
 プロポーションも、「これぞドム!」という感じです。
 旧キット以降、いろいろな、アレンジされたドムばかり発売されてきました。MG1/100などは、肩のアーマーが四角いというトンデモ仕様。(これは発売当時もかなりの批判がありました。)ドムはもっと丸っこいイメージです。放映当時の設定画を見れば一目瞭然です。
 このモデルでは設定画に忠実に、丸っこいドムのイメージそのもので造形されており、一年戦争を実体験した世代にとっては「まさにドム!」という感じです。

 このシリーズはバラバラに分解することはできないため、全塗装をすることができません。
 そのため合わせ目を極力消し、かつあちこち擦れても塗料が剥がれにくいように(特に太ももなど。)、全体を600番の紙ヤスリをかけて表面を荒らし塗料の食いつきを良くし、スミイレ後、エナメルのフラットブラックでシャドー吹きしました。
 顔面の十字の赤いモノアイシールドのフチだけは、赤いプラ素材が逆光では透けてしまうため、黒立ち上げ塗りで赤を塗装しました。
 ヒート剣はゴールドで黒立ち上げ塗りし、バズーカも黒鉄色で黒立ち上げ塗りしました。

 なんだか最近、こういうジオラマ写真目的なら、ガンプラではなく、このよく動くシリーズを使った方が面白い写真になるような気がしてきました。









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