2015年、前掲のジョニーライデン機と同時に購入しました。MGのver1.0です。
大河原氏の当時のイラストを見ると、ジョニーライデン機とシンマツナガ機は左肩のスパイクアーマーに、凹凸型のフチ取りがありますが、黒い三連星機など、他のイラストにはそれがないんですね。そのため、バンダイのプラモでも黒い三連星機などは普通のザクと同じ凹凸型のフチ取りのないスパイクアーマーという仕様となっています。しかし、大河原氏の当時のイラストをよくよく見ると、ジョニーライデン機とシンマツナガ機は大腿部など各部に細かなパネルラインが描かれていますが、他の機体のイラストはパネルラインが一切ないんですね。つまり、ジョニーライデン機とシンマツナガ機のイラストと、黒い三連星など他の機体のザクⅡのイラストは、解像度が違うのです。イラストは単に解像度が違うためパネルラインが省略されているだけなのです。なので解像度を上げれば、黒い三連星など他のザクⅡの機体も、スパイクアーマーはシンマツナガと同一であるはずなのです。
そんなわけで、凹凸型のフチ取りのあるスパイクアーマーを取り付けてあります。
塗装は、クレオス321黄土色、ガイアのミッドナイトブルー、青は現実兵器っぽく彩度を落としたかったので、適当に調合して作ったブルーグレーです。