欲を言えば、80・90年代に出して欲しかったですね。90年代に発売のドラゴン版は非常にインパクトがありました。各国のメジャーな戦車の中で、スターリンだけがどこのメーカーからも発売されていないという異常事態でしたから。2000年以降のタミヤ製品は全般的に、「今さら」感が強いアイテムの販売となっています。(エレファントやナースホルンはその極致?)
しかしJS-2好きの私は、結局2個も買いました。ドラゴン・ズベズダも含めるとJS-2が5台もあるので、もう飽和状態です。
バックのJS-2は1/48。このジオラマを作成するためだけに買いました。
バックの兵はすべて1/48。2~3セットくらい使いましたが、上半身・下半身替えなどでポーズを替えてあります。ソ連兵は装備品も簡素で、塗り分けも簡素なので、組み立て・塗装ともドイツ兵の1/4くらいの手間で完成できます。
背景はカチューシャロケットが飛んでいくのを表現したつもりです。トレーシングペーパーに細長い穴をたくさん開けて、裏からライトを当てただけ。弾頭は鉛筆で描いてあるだけです。デジタル特撮ではありません。70年代式のアナログ手法です。
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