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Tamiya タミヤ 1/35
SU-122自走砲
ソ連

2000年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2014年8月。
Bought and assembled around 2000. Final painted and completed in August 2014.
2014年9月撮影。
Taken in September 2014.

 古いですが、タミヤの好キット。エンジン室後面(排気管のある装甲面)の角度が寝すぎていておかしいことなど、数点の致命的なエラーが有名なタミヤのT34シリーズですが、それはそれでカッコいいと言えばそれまでです。(笑)このころ(70年代後半)のタミヤのキットはディテール(正しいかどうかは別として)の出来、人形の出来が非常に良いです。それに比べ、2000年以降のタミヤは、戦車のディテールはいいとして、人形は表情も硬い、ポーズも不自然、ディテールも甘い泥人形ばかりで残念です。タミヤの技術って、退化するものなんですね。外注でウクライナで作らせた新「ドイツ指揮官セット」などは非常にいい出来なんですけどねえ。今後人形は、全部ウクライナの業者に外注して欲しいです。
 SU-122もよく調べると、極初期生産型以外は砲の駐退器カバー前面に増加装甲がついているなど、目立つ点でエラーがあります。30年ほど後に発売されたタミヤの1/48のほうは完璧なキットになっています。
 手前の歩兵はタミヤの戦車搭乗歩兵セット、乗車で立っているのはタミヤの大戦初期ソ連兵セットのもの。タミヤのソ連兵はどれも動きのある良いポーズなので、このようなジオラマ写真にはもってこいです!
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