2000年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2015年9月。
Bought and assembled around 2000. Final painted and completed in September 2015.
2018年撮影。
Taken in 2018.
80年代の雑誌別冊で、シェパード・ペイン氏が作り方（ほぼフルスクラッチ）を解説して以来、私の脳髄に深く刷り込まれている戦車です。
90年代に、ドラゴンとアカデミー、2000年代にタミヤからキットで出たので、誰でも一家に一台、M51スーパーシャーマンを手に入れることができるようになりました。
写真はアカデミーの製品で、2000年頃買ったと思います。再販はされないと思います。というのは、キットを組むことには問題ありませんが、砲塔形状が全くおかしいからです。当時はタミヤのはない頃で、ドラゴンのが出来が良いことは分かっていましたが、ドラゴンは入手困難だし、アカデミーのが割安なので買ったのです。
砲塔前部のボリュームが明らかに不足です。イタレリのM4A1の76mm砲塔と比較したら、いくらなんでもこれは、、、ってな感じでした。結局、エポパテで砲塔形状を大修正して、写真の姿になっています。修正前は、砲塔が上にすぼまって２まわりくらい小さいのです。
タミヤが発売後、買い直してリベンジしようかと思いましたが、その前に塗装準備段階のまま放置中のコイツを仕上げてやるか、と思って2015年、写真のように完成しました。結果、まあ自分でもそこそこ納得できる雰囲気になったため、タミヤのを買う予定は消滅しました。。。タミヤ、出すの遅すぎ。それに、主砲基部の大きなサーチライトが付属していないようだし。。。コレ大事なポイントなんですけどねえ。なぜタミヤはこういう小道具に気が利かないんでしょうかねえ。AMX-13にもミサイルついてないし。。。そういうところタミヤさんはおかしいです。
フィギュアは手元にあったアメリカ兵を乗せていますが、装備は同じだし、M51に乗せるとイスラエル兵に見えますよね？見えませんか？（＾＾;）
