Tamiya タミヤ 1/35
Ⅵ号戦車E型 ティーガーⅠ 初期型
German ドイツ

2007年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2013年9月。
Bought and assembled around 2007. Final painted and completed in September 2013.
2016年3月撮影。
Taken in March 2016.

 往年のタミヤの名キットのリニューアルという形で発売されたキット。ティーガーⅠと言えばパンツァーグレーというイメージは、タミヤの旧キットの擦り込みのようですね。実際はティーガーは初登場時は冬期迷彩で白、雪解け後は早々とダークイエローに塗られてしまって、パンツァーグレーで活躍した時期は短く、個体もあまり多くないようです。が、私もタミヤの旧キットの擦り込みにあってますので(笑)、やっぱりティーガーⅠ初期型といえばパンツァーグレー!

 ところで、1970年前後の「戦車ブーム」に乗っていた50年代・60年代生まれの人には88mm砲とともにカルト的人気を誇るティーガーですが、私のように「戦車ブーム」を知らない70年代以降の生まれの人間は、ティーガーにさしたる感慨はありません。ジェネレーションギャップですね。というか、50年代・60年代生まれの人が「AFVモデラーはみんなティーガーと88mm砲は好きだろ」みたいに決めつけでコメントされるのは非常に心外です。70年代以降の人間に人気なのは、ズバリ、Ⅳ号戦車です!






 組み立てはキットどおり。ディテールアップした箇所は特にありません。
 塗装はエアブラシによる黒立ち上げ塗装です。
 本体色はMr.カラーの40ジャーマングレーに白を少量混ぜたものです。

 スミイレはしていません。
 ウェザリングはタミヤのウェザリングスティック先端を、水を付けた筆でしごいて、模型に塗りたくったものです。
 ダークイエローの車体にはサンド、ダークグリーンやジャーマングレーの車体にはマッドを使っています。
 私の戦車の作品のウェザリングはいつもこれだけです。



<KV-1>


PST1/72のKV-1Eです。
初版の頃(90年代末)に買って作ったものですが、すごく作りにくいキットでした。作りかけで10年以上放置後、やっとのことで完成させました。特に起動輪と誘導輪のキャタピラの一コマ接着部分は難儀で、起動輪のツメは切り飛ばして「エイヤッ」という感じで無理矢理組み上げました。
塗装はエアブラシによる黒立ち上げ塗装です。
クレオス17ダークグリーンを使っています。
ウェザリングを忘れたまま、撮影してしまいました。(撮影する段になってウェザリング前だったことに気づきましたが、遠景用なのでまあいいか、と。)
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