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タミヤ 1/35
ドイツ5号戦車D型
パンター

1993年ごろ撮影。
Taken about 1993.

(from Ausf A, Tamiya タミヤ old kit)  1993年頃に撮影した写真のスキャンです。この作品も、2000年頃の私のプラモデル大粛清ですでに処分済みです。
 タミヤの旧キットのパンターAからの改造です。60年代70年代生まれの戦車モデルファンには懐かしの旧キットです。2010年代でもたまに再販されますが、ノスタルジー以外には全く製作価値はないキットです。若い方々は絶対に買ってはいけません、がっかりするだけです。われわれオサーン世代がリアルさとは無縁の感慨に浸るため専用の大変ありがたい再販なのです。
 建物はスチレンボードで自作した拙いモノですが、これも処分してしまっています。傍らのシャーマンのみ写真の塗装のまま手元に健在ですが、車体側面に部分増加装甲板を付けてしまっているので、そのままでは撮影してやる気にもなれず、削り取って再塗装しようか、2015年1月現在、迷っています。(M4A3後期型は、特殊な形式を除き、増加装甲は一切付きません。写真の、タミヤの旧キットM4A3後期型(75mm)の説明書に、車体側面や砲塔に増加装甲を付けても良いと書いてあり、部品もついていました。これが実は間違いだったのです。2000年以前では、M4A3後期型とM4やM4A3初期型が混同され、M4A3後期型にも車体側面や砲塔にM4のような部分増加装甲が付いたものもあると間違って信じられていたためです。)

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