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タミヤ 1/35
日本陸軍
九七式中戦車「チハ」

2008年撮影。
Taken in 2008.

 97式中戦車。どんなに弱かろうが、我らが日本の戦車です。
 向こうのはフジミの1/76ですが、子どもの頃から何度も作りました。これで何回目でしょうか。タミヤの1/35も、フジミの1/76も、非常に出来のいいキットで、現在でも十分通用する出来です。昔のフジミのボックスアートは非常に秀逸なもので、非常にインパクトのあるカッコいいものでしたが、その後、76シリーズはすべて背景を消したおかしな白いボックスアートになりました。フジミは頭がおかしいのでしょう。非常に残念です。昔の箱絵に戻してほしいです。。。と言いたいところですがフジミ76シリーズは昔(200円)の5倍もの定価になっているのでもう興味がなく、一切買うつもりもありませんのでどうでもいいです。

 さて、1/35タミヤのは当時から文句のない、秀逸なキットと評判です。現代では模型雑誌などで、ディテールアップなど指南されていますが、そんなことは一部の狭いマニアにだけ任せておけば良いです。説明書どおりに組むだけでOKな、秀逸なキットですから。ただし現在では、金型がくたびれているのか、転輪のパーティングラインが激しいので、それを消すのがちょっと大変な作業ではあります。

 軍旗は鉛板で製作。釣りに使う板おもりと同様のものです。しかし油絵の具との相性が悪く、年月が経つと、白い粉を吹き出します。写真の時点ではまだ良いですけど。これ以降、鉛はやめて、旗はビールの空き缶(アルミ)で切り出すようにしています。

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