2008年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2014年5月。
Bought and assembled around 2008. Final painted and completed in May 2014.
2014年9月撮影。
Taken in September 2014.
INTERUSというウクライナの不詳メーカーのキットです。2003年頃の製品なので、出来は推して知るべしですが、完成させると、雰囲気は悪くありません。特にタミヤのMk.Ⅳではキャタピラが厚すぎておかしいですが、これは実物準拠で薄い良い仕上がりです。
ロシアの革命内戦時代の赤白両軍のデカールがついていますが、随伴兵士がどこからも発売されておらず、ジオラマ写真にするには寂しいので、普通に1918年当時のイギリス軍塗装で完成させました。と言うか、当時の白軍は、部隊によって制服のデザインが違うため、どの戦車がどの部隊と行動を共にしていたのか調べた上で、随伴歩兵を作らねばなりません。一方、内戦当時の赤軍は、、、個人的に全く興味がありません。で、英軍仕様として完成させた次第です。まあ、ロシア軍（白軍）も、イギリスから中古で購入して、イギリス軍当時の塗装のまま使用していましたけどね。
両性型というのは、左舷に大砲と機関銃を、右舷は機関銃２丁だけを装備した、折衷型です。両舷大砲のものを「雄型」、両舷機関銃のみのものを「雌型」と呼ぶためです。
