1990年代後半購入、組立。完成したのは2013年8月。
Bought and assembled in late 1990s. Completed in August 2013.
2013年10月撮影。
Taken in October 2013.
ズベズダのコサック騎兵を改造したものです。放置10年以上ののち、やっと完成してやることができました。
手綱はありふれたコピー用紙(再生紙)です。最初は鳥山明氏に倣って、板オモリ(鉛板)でつくっていましたが、油絵具との相性が悪く、白いさび(鉛白?)が浮いてくるため、ほぼ完成後に、再度ベルト類を全部撤去し、紙で作り直すという手間がかかりました。
鳥山明氏がDr.スランプを描いた後、ドラゴンボールを描く前の時期、氏の模型作品がタミヤニュースに載っていて、ベルト類は板オモリを使用と解説してあったので、それ以来、銃のスリングなどに板オモリを使い続けていました。しかし私がフィギュアの最終処理に油絵具を使うようになると、白い錆が発生するようになったので、今では普通に紙を使っています。
当時のタミヤニュースは鳥山明氏が顔出しもしていたので、貴重だったですね。今はメディアに顔写真を一切出さないですからね。
旗はアルミ板です。というか、缶ビールの空き缶です。(笑) わざわざ東急ハンズでアルミ板なんか買わないでよろしい。私は2000~2005年ごろまで、ずっとヒストリカルフィギュアを作っていたので、戦車モデラーがフィギュアを作るのとは違うタイプのスキルがあります。
(紹介している戦車模型で2000~2005年に買ったものがあまりないのは、そのためです。メインの軍装ページで、ヒストリカルなものが多いのも、その影響と知識からです。)
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