2009年購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2015年6月。
Bought and assembled in 2009. Final painted and completed in June 2015.
2015年10月撮影。
Taken in October 2015.
日本のバイクがキット化されるとは驚きでした。2000年以降に戦車モデルを作り始めた方々から見れば、日本軍モノは結構充実していると感じるでしょうが、70年代からプラモデルを作っていた人間にとっては、奇跡です。70年代から、戦車モデルはドイツとアメリカの２大政党制なのです。
キットはアーマーモデリング誌の付録としてまず販売、次に一般販売されました。多くのスケールモデラーは動きのないジオラマ（＝車両の周りにテキトーに兵隊がたむろしているジオラマ。）を好むので、このような走行中のポーズのフィギュアはウケが悪かったようですが、私は少数派ですが動きのあるジオラマのほうを好むので、このようなポーズのフィギュアは大歓迎でした。首はホーネットのレジンに替えてありますが、それ以外はポーズもキットのままです。
2015年に再販されましたが、値上げされています。ピットロードという中国に依存している小メーカーの製品なのでしようがないですが、2015年の各社の値上げ攻勢は非常に醜いです。もはやタミヤ以外は信用できなくなってきました。2015年くらいから、中国の経済が斜陽気味で、さらに人件費なども上がっている関係だと思いますが、ドラゴンの製品などは、もう全く買う気が起こらないというか、拒否反応すら起こすような値段になってしまっています。
