2007年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2015年6月。
Bought and assembled around 2007. Final painted and completed in June 2015.
2015年10月撮影。
Taken in October 2015.
先にイタレリ製を買っていたので、あえて買うつもりはありませんでしたが、中古屋で安かったので、つい。（いつものパターンです。）
これが新発売になった時期も「戦車モデル氷河期」だったのでかなり宣伝が行われており、全国のドイツ軍ファンが非常に喜んでいました。それに、こんなレア車輌がキット化されること自体が驚かれる時代でした。私が戦車模型を始めた80年代は、幻の車両という扱いでしたから。2010年代の今では各社がレア車輌ばかり発売しているという、わけわけらない時代になっていますが。
キットはタミヤ標準のサクサク組み上がるもの。シュツルムティーガーは後にイタレリからも発売されていますが、組み立てもパーツのシャープさも、タミヤの方が明らかに上です。
実車はすべて新規生産車輌でなく、故障や破損で工場へ戻されたティーガーⅠ後期型を改装したもの。そのため基本は全車ツィメリットコーティングがあるはずですが、レストア時に剥がしたのか、ないっぽい実車写真も確認されています。今回は普通のタミヤパテとタミヤのツィメット用ブレードでコーティングしました。
