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Tamiya タミヤ 1/35
Sd.Kfz.250/3 グライフ
German ドイツ

1990年代後半購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのも1990年代後半。
Bought and assembled in late 1990's. Final painted and completed in late 1990's.
2015年1月撮影。
Taken in January 2015.


 1979年のタミヤ渾身の時代のキットですが、なぜかフェンダー上の装備品がフェンダーと一体化しているという、信じられない内容で、当時から物議を醸していたという、有名なキットです。エアフィックスの1/32のほうがスタイルともに出来が良いが、タミヤ製しか入手が難しいため、しかたなくタミヤ製を買うという話が当時は広く有名でした。
 ジオラマ写真が主体の私は見えにくい角度なのでそれほど気にはしませんが、やはり残念な部分です。

 私が戦車プラモを始めた頃は定価1,200円で、ハノマーク251Cは850円だったため、小さい方がなぜそんなに高いのか理解に苦しみ、結局成人して資金に余裕ができるまで手を出しませんでしたが、開発年度とキャタピラが組み立て式という事情などでしょうか。

 結局は出来の良いロンメルたちのフィギュアが付属しているというところが最大の利点かも。後ろの兵の首はウォーリアー製にすげ替えてあります。
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