2000年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2013年8月。
Bought and assembled around 2000. Final painted and completed in August 2013.
2016年1月撮影。
Taken in January 2016.

　第33（独立）機甲旅団所属、第1ノーザンプトンシャーヨーマンリーの車両。（1944年8月15日まで。16日以降は、スコードロンサインが「173」から「152」に変更されました。）
　ドラゴンの品番6121で、1999年の製品です。ドラゴンは何度も何度もファイアフライをリニューアルしていますので、どの製品がどこが改善されているのかは、私はもう全然分かりません。
　80年代は、モデラーの憧れの車両でした、長い砲身のファイアフライ。いちばん有名なのはシャーマンＶ（＝Ｍ４Ａ４）が基本のＶｃファイアフライなので、当時のタミヤのＭ４Ａ３から改造する場合は、車体も前後に引き延ばし、キャタピラもその分延長し、エンジンパネルも全然違うし、その他細かいところがかなり違うので、ほとんどフルスクラッチとなるため、ベテランモデラーが挑戦する類の車両でしたが、ドラゴンのおかげで、今は一家に一両、誰でもファイアフライが作れる時代となりました。
　しかし、この時代のドラゴンのシャーマンは、キャタピラが連結組み立て式で、本体１ピースの両側に連結部品があるという、１ピース３部品構成なので、１ピース１部品構成のドイツ戦車の、３倍の手間がかかるものでした。


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