Tamiya タミヤ 1/35
Ⅵ号戦車B型 ティーガーⅡ ヘンシェル砲塔
German ドイツ

2003年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2015年9月。
Bought and assembled around 2003. Final painted and completed in September 2015.
2016年1月撮影。
Taken in January 2016.

 90年代にタミヤがリニューアルしたキット。出来は70年代の旧キットとは雲泥の差です。もちろん私は旧キットも作ったことのある世代です。旧キットは人形の出来が非常に良いのが印象的でした。
 パンターもそうですが、シルエットが洗練されているので、あまり好きな戦車ではありません。やはり私にとっては無骨なⅣ号戦車が一番です。シルエットが洗練されたスマートな戦車は、塗装と汚しをうまくやらないとノッペリして実感に欠けるので、注意が必要です。
 写真のコイツは2003年ごろ中古屋で買った2個目。1個目は90年代に普通に買っていますが、当時の拙い技術の塗装のため、撮影するためには塗り直しが必要な状況です。
 アルデンヌ戦でよく見られた斑点迷彩ですが、70年代では雪降り迷彩と呼ばれ、斑点は白色だとされていました。懐かしい誤説です。
 私のエアブラシによる斑点迷彩の2個目です。最初のシュツルムティーガーは試行錯誤でしたが、2個目のコイツはそれなりにできました。
 アルデンヌから予定どおり、アントワープまで連合軍を追い落とす姿を見てみたかったですね。
 戦車兵はティーガーⅠ後期型に付属のもののポーズ替え。

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