Tamiya タミヤ 1/35
Ⅳ号駆逐戦車 ラング
German ドイツ

2001年ごろ購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2015年2月。
Bought and assembled around 2001. Final painted and completed in February 2015.
2016年1月撮影。
Taken in January 2016.

 タミヤ製です。2014年にリニューアルされた新キットが発売されましたが、写真のは旧キットです。ラングは私が初めて買った1/35戦車プラモデルなので(小学6年生)、非常に思い出深いものがあります。本当はⅣ号H型が欲しかったんですが、たまたま売ってなかったので同じⅣ号シリーズのラングを買いました。当時の小学生向き模型本に「低い車高に強力な主砲」といううたい文句があり、それで大好きになったのです。実車としては主砲が大きすぎて重く、前方に車重がかかりすぎて走行にも支障を来し故障も多々あったというのが実情らしいですが、アンバランスなプロポーションというのは逆にカッコいいものですよね。

 結局、現在までにタミヤのラングは4回買いました。1つ目、小学生当時のものは、子どものよくやりそうなことですが、「バトルダメージ」として熱であぶって、やり過ぎてヘロヘロになり、どうしようもなくなったため処分済みですが、あとの3つはいまだに持っています。写真のモノは3つ目のモノです。4つ目は組み立てていません。

 タミヤのプラモデルは何のストレスもなくあっという間に完成する製品ばかりなので、海外メーカーのプラモデルを作って疲労したときの息抜きに丁度良いです。何個作っても疲れませんし、何個作ってもまた作りたくなります。「プラモデルを楽しむ」ってのは、やっぱりこうでなくっちゃ。ドラゴンなどは本格的すぎて部品も細かすぎ、私にとってはもはや「楽しむ」というよりも「苦行」になっています。(笑)

 塗装は、後期三色迷彩を練り消しマスキングで行い、後から斑点を加えたもの。今なら迷彩境界をボカした三色迷彩をしますが、これは三色迷彩に慣れていない試行錯誤していた時代2010年頃の作品です。斑点のみ2015年に入れました。

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