アスカモデル - タミヤ 1/35
M4A3E8シャーマン
アメリカ USA

2014年購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2016年1月。
Bought and assembled in 2014. Final painted and completed in January 2016.
2016年1月撮影。
Taken in January 2016.

 アスカモデルの製品で、タミヤの箱に入れて限定で売られたものです。直後にタミヤは自力でM4A3E8を開発・発売しましたが、タミヤの考えていることはよく分かりませんね。結局アスカモデルのほうが出来もいいので、タミヤ純正のM4A3E8は買う予定は全くありません。イスラエルM51を発売してすぐに開発・発売できたはずなのに、「なんで今更」感がありありです。まさかタミヤは映画「フューリー」のヒットにあやかろうと急遽自前のM4A3E8を開発・発売するような近視眼的な会社ではないと思いますが。
 さてアスカモデルのこのキットは考証も正確で文句のつけようがないですが、唯一残念な点は、砲塔の砲耳部分が別パーツになっている点です。砲塔本体と一体鋳造のはずなので、パテで合わせ目を消す必要が必ずあることです。なんで別パーツなんでしょうか?実物も一体鋳造なら、プラモデルでも一体部品にできると思いますが、違うんでしょうか?
 キャタピラは2枚貼り合わせ式で可動します。タミヤのは私の嫌いな切れやすいベルト式なので、この点もアスカモデルのほうに分があります。ただし、アスカモデルは値段がね。タミヤの箱から発馬されたこれは割とリーズナブルな価格なので買いましたが、アスカモデル純正は実売5千円前後もしますからねえ。タミヤ純正は3千円前後なのに。それぞれ価格に応じた内容ではありますが。


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