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Dragon ドラゴン 1/35
Ⅲ号戦車G型
ドイツ German

1990年代後半購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2013年6月。
Bought and assembled in late 1990s. Final painted and completed in June 2013.
2016年3月撮影。
Taken in March 2016.

 写真はドラゴンの古いキットです。品番9032。発売は1996年なので、Ⅲ号戦車E型より前ですね。
 私がⅢ号戦車で一番好きなタイプです。短砲身50mm砲、丸い抜き穴の起動輪、細工が過ぎる誘導輪、四角い機銃ポート、幅の細いキャタピラ(H型からは幅が広くなります。)、そしてパンツァーグレーの車体色、この6点にフェチってます。1点でも欠けてはダメなのです。
 G型は2013年現在では素晴らしい新キットがあるので、わざわざ旧キットを探して買う価値はありません。ただ、最近のドラゴンのⅢ号・Ⅳ号って、キャタピラが軟質樹脂なんですよね。ついにドラゴンも血迷った感じです。軟質キャタピラって、塗料の乗りなんかはどうでもいいんです、誘導輪とかにテンションがかかるのと、たるませにくいのが致命的な欠点なんですよね。シャーマンの場合は、あえてたるませる必要はないのでいいと思いますが、ドイツ戦車で軟質キャタピラ。。。完全に時代逆行ですな。しかもクリーム色。せめてタミヤみたいに黒鉄色の成型色にすべきですな。本来は、他社のスタンダードのように、部分連結キャタピラもセットにすべきですね。私は軟質キャタピラは好きじゃないので、ドラゴンのドイツ戦車で軟質キャタピラのものは一切買う予定はないです。
 そんなに軟質キャタピラが嫌いなら、モデルカステンの可動連結キャタピラにすればいいって?カステンさんには申し訳ないですが、ライトなモデラーとしては、そんな手の込んだ本格的すぎるキャタピラは「邪道」なのです。(笑)

 
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