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Tamiya タミヤ 1/35
JS-3
ソ連 Soviet

1990年代後半購入、組立。ウェザリングまで行って「完成」したのは2013年6月。
Bought and assembled in late 1990s. Final painted and completed in June 2013.
2016年3月撮影。
Taken in March 2016.

 これがキット化されたときは泣いて喜びました。しかもタミヤ。だってタミヤ得意のバリエーション展開もできそうにない一点モノ車両だし(JS-2と車体が同じでバリエーション展開できると勘違いしていたのかな?(笑)車体下部もキャタピラも独自のものなんですが。)、人気のない「ソ連の戦車」だし、第二次大戦にもほとんど出なかったしで、売れそうな要素が全く考えられなかったため、まさかまさかタミヤから出るとは思いもしませんでした。
 他の戦車もそうですが、私が1990年代後半に組み立てたものは、すべて車長ハッチが閉まっています。今思うと、ジオラマ用の戦車兵が乗せられません。というのは、ほとんどの戦車プラモはジオラマ写真に撮るつもりがなく、純粋にその戦車のプラモデルを作りたいだけだったからです。当時はデジカメは存在しなかったため、ジオラマ写真を一つ撮るだけでも気の折れる作業でした。なので、ジオラマに撮る予定のものと撮らないものとを分けていました。デジカメで”気軽に”ジオラマ写真が撮れる時代が来るなんて予想もできませんでした。
 バックにいるのはトランペッターの初期の製品の1/72です。

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