製作開始は2006年ごろ、私がカーモデルに足を踏み入れて、試行錯誤の時代でしたので大いに失敗し、実車用カラースプレーを使ったらプラ表面が侵されゴテゴテになってしまったという失敗作です。メタリックの粒子も粗くてギラギラしていますし。クリヤー厚塗りしたものの、クリヤー層の下でもゴテゴテは結構目立つモノなんですね。シンナー風呂に入れようとも、すでにプラ表面がラッカー塗料（模型用のラッカー塗料ではありません。本物のラッカー塗料です。）に侵されているため、ゴテゴテは修正不可と考え、断念しました。
そのうえ、バンパーも気もちいいくらいテッカテカのグロスブラックになっています。（本当は半ツヤ。）
再販されたらリベンジしたいクルマです。。。と思っていたら2017年、再販されたので２つ積みました。
フィギュアはいつものフジミのセットの水着のネエチャンからの改造です。
今回のモデルは「ウルトラマン」登場の、ムラマツキャップとともにダダに追いかけ回されている女性、中央宇宙原子力研究所の秋川技官です（旧芸名＝本名＝田原久子、現芸名＝荒砂ゆき）。物語序盤では「この人が今回の敵＝宇宙人か？」と、見る人をミスリードするように、黒いスーツでサングラスという、最高に怪しい装いでの登場でした。私がカーモデルに添えたい「怪しい女性」のイメージにピッタリです。（時代は合っていませんが。）
最後の写真はエブロ1/43です。リアスポイラーは黒が普通でしたでしょうか？やっぱり要リベンジですね。
