ヤマト2199に興味がない旧作ファンとしては、「デウスーラ2世 コアシップ」にはデスラー砲はない、コレが合体して大型の戦闘艦になるなどという新設定は「見ていません」「知りません」デス。
ラスボスは最大最強の敵、というのは2000年代的な発想で、昭和時代のオリジナルでは、デスラーは小さな「デスラー艦」1隻で、最後の少数の手勢を率いてまでもヤマトに最後の決戦を挑んだ「漢」だったわけです。
オールドファンは、コレを改造して「デスラー艦」を作るのがデフォルトでしょうか。と言っても、デスラー砲の穴を開けてやって、その基部にトゲトゲを移植してやるだけの作業ですが。
それにしても最近のヤマトプラモは困ります。あまりにも簡単に、短時間に出来すぎて、次が欲しくなるわ置く場所がなくなってきて困るわで。。。
ちなみにコイツの艦橋、窓ガラスが有機的ラインでマスキングが大変ですが、練り消しを竹串でつついてマスキングしてやると楽にできます。後はスプレーを吹くだけ。
練り消しは画材屋へ行くとホルベインとクサカベがありますが、私はクサカベがお気に入りで、マスキングに非常によく使っています。個体差かもしれませんが、私の買ったものは、クサカベのほうが粘着力があってよくくっつくので。1か月くらいつけたままでも、プラを侵すこともなかったです。
・・・と思っていましたが、単に練り消しを使っているうちに、付着した有機溶剤や塗料粒子を練り込みすぎて、ネチャネチャになってきているだけかもしれません。年々粘着力が強くなっている感じです。そろそろ換え時か、新品と混ぜるか考え中です。