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バンダイ
(宇宙戦艦ヤマト)
ガミラス1/1000
戦闘空母


2014年12月撮影。
Taken in December 2014.

 ヤマト2199では「ダロルド」という名前がついていますが、デーン人かサクソン人の名前みたいですね。
 オールドファンには共通の認識、「船体の高さがありすぎて気に入らない」ところは私も同感なので、改造して低くしようと思いましたが、脳内試行錯誤の結果、大改造しなければ無理と判明したため、あきらめて説明書のとおりに完成させました。
 多くの人がこのキットの難点としている、合わせ目の設計の杜撰さは本当でした。ただし下部艦首(開口部前方)の合わせ目は、パネルラインだ、と言い切ってしまえばそれまでだと思ったので、わたしもそのままにしてあります。問題は、飛行甲板を無神経に横切る合わせ目です。無改造派の私でもさすがに看過できなかったので、パテで埋めました。
 難点のもう1点は、飛行甲板の一段下の格納庫開口部です。ちょうど船体真ん中あたりで、左右に大きく開いている格納庫部分です。内部ディテールが何もないばかりか、差し込み穴やダボがそのまま見えています。シリーズ初期の沖田艦では、ハッチを閉めれば見えなくなるにもかかわらず、同様の格納庫が細かなディテールで気合いが入っていたんですがねえ。
 
 写真は説明書どおりに組み立てて、三段空母と同じように、プラバンと伸ばしランナーで「1時間程度でできる範囲で」適当にディテールを追加してやったものです。
 塗装は赤一色。オリジナルの「ヤマト」登場のものは、飛行甲板はピンクだったりしますが、70年代アニメの性か、同じ艦なのに場面によって配色が違っているんですね。(セル画がいいかげんなのです。)飛行甲板のどの部分までがピンクかってことです。それにこの新キットのデザインもオリジナルと違うので、どの線でどう塗り分けるかも考えモノですし、それで旧作のイメージに近くなるかどうかも分かりません。かといって、ヤマト2199のように甲板を船体より暗い赤とするのは気に入りません。で結局、赤一色になりました。。。
 

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