2002年ごろ発売のハセガワのキットです。説明書どおりに組みました。部品の合いもスゴく良いわけではなく、合わせ目消しも結構必要で、完成後もキットとして華奢で扱いにくいので、あまりオススメできるキットではありませんが、それなりのディテール・プロポーションのキットというと、現在でもこれしかないですね。2013年発売のバンダイの可変の新キットは、可変という特性上、多くの問題があるようですし。
結局1/72程度の大きさで可変仕様にすると、部品の厚さやちょうつがいの大きさ・強度がネックとなって大したものはできないのでしょう。1/72以下の大きさでプロポーションを重視する場合は、非可変キットを買うべきだと思います。
さて、ハセガワのキットはVF-1S、-1J、-1Aのコンパーチブルで、それぞれの頭部の部品も別々に付属しているので、頭部を-1J、-1A両方作り量産機カラーとし、差し替えでコンパーチブルにしてやりました。さすがに設定上、VF-1Sの量産機カラーはないと思うので、VF-1Sの頭部は作りませんでした。
２枚目の写真は2014年の撮影です。あまり臨場感がなかったので、撮り直しました。
