第１話 ガンダム大地に立つ！ より。
デニムのザクは商品名でいう「MG1/100MS-06J（地上用ザク）」を使ってますが、宇宙用06Fには脚部にバーニアがあって、O6Jは省略してあるなんていうのは、プラモデルが勝手に作った設定に過ぎないので、「デニムのザクが地上用ザクなのはおかしい」という苦情は受け付けません。（笑）テレビを見てみなはれ、脚にバーニアなんてついてませんよ。（笑）だいたい、ガンプラのザクは商品によってことごとく仕様が違う（スジ彫りとか。）ので、細かい違いで形式を判別するのは無意味に思います。買った本人が「こうだ」と思えばそれでいいのです！
ガンダムも設定色どおりに塗ってありますが、影のため青もダークブルーに見えています。ガイアカラーのウルトラブルーそのまんまですけど。
（ガンプラの思い出）ガンダム
80年代初頭のブームの最中、ガンダムは買ったことはありませんでした。欲しいとも思いませんでした。少ない小遣いの中、連邦ＭＳを買うならジオン優先、としていました。カクカクしてトリコロール色で、ヒーローロボットっぽくてリアリティがない、と嫌っていました。（弟が1/144を持っていたので、一応我が家にもあった、ということも原因。）
しかし1995年のMGガンダムの発売が、そんな意識を吹き飛ばしました。カクカクしてトリコロール色なんですが、すごくカッコいい！とくにMGのver. One Year War 0079はスジ彫りも多く、可動も写真のとおり、大胆なポーズがとれる。MG Ver2.0は可動がもっとすごいんですが、残念ながらのっぺりしてリアリティが薄いのでパスしています。
