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(ガンダム)
MG 1/100 RGM-79 ジム
MG 1/100 MS-06 ザク(ver2.0)

2013年撮影。
Taken in 2013.

 止めを刺して仁王立ちのジム。


(ガンプラの思い出)ジム
 旧キット1/144ジム。初版ではありませんが、ブームの真っ最中に、父が営業中にどこかのおもちゃ屋で買ってきたものです。思い返せばブームの最中、私は連邦軍のモビルスーツを自分で買ったことがありません。ついついジオン軍優先になっていました。
 そのときジムの箱を開けて衝撃的だったことが一つ。テレビで見てジムの色は赤と白だと思っていたのが、説明書によると、正しくは濃いオレンジと、ホワイトグリーンだったことです。(しかも、サーベルとシールドはホワイトグリーンじゃなくて白。)そう言われてあらためて本とかを見ると、確かにそうだったんです。この衝撃は今でも引きずっていて、ジムは絶対に赤ではなくシャインレッド(朱色)で塗り、白ではなくホワイトグリーンで塗っています。しかしMG製作の際、サーベルとシールドは考えた末、白だと映えすぎて機体から浮いてしまうのではないかと怖れて、この写真のものは体色と同じ色で塗ってしまいました。
 1/144旧キットはまあよい雰囲気、程度の感想かな。今思えば、純然たるヤラレメカ、モブメカとしてしか劇中で描かれていないのが、ジムの可哀想なところでしょう。アニメモデルは、劇中の活躍度、印象が商品の売り上げに直結するのです。
 ザクは、キットはイマイチでしたが、デニム、ジーン、コズン、アコース、ククルス・ドアンなどが結構「活躍」していましたし、前半はアムロもザクを非常に怖れていましたので(結果的に瞬殺されたりもしていましたが。)、よく売れたのでしょう。今思えば、コアブースターとGファイターの活躍(と売り上げ担当)はセイラに任せて、スレッガーはジムを販売=活躍させるために、ジムに乗せたほうが良かったのでは?ジムの売り上げも倍増したかも。

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