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(ガンダム)
MG 1/100 AMX-119 ギラドーガ

2015年9月撮影。
Taken in September 2015.

 なんとなくアマゾンで見ていたら、なんとなく欲しくなって買ってしまったキット。80年代当時は前衛的であまり好きではないデザインと思っていましたが、1990年以降、いろいろなモビルスーツが氾濫するようになると、妙に「懐かしのモビルスーツ」みたいに思えてきて、買ってしまいました。「逆襲のシャア」は高校時代の上映で友人たちと見に行きましたが、私のガンダム視聴歴はここで終わっています。なので、「逆襲のシャア」以後に製作されたシリーズはほとんど未知の分野で、思い入れもないのです、スミマセン。
 さてこのキット、全塗装派には致命的な大きな欠陥があります。パイプ類が、全く塗料が乗らない(さわると剥がれる)素材なのです。バンダイとしては、MGは今や無塗装派、初心者向けのアイテムと捉えられているのです。ヘビーユーザー無視の路線です。それにそもそも、可動で動くような部分なら変な軟質素材のパイプも仕様上、理解できますが、最近のバンダイの製品は、全く可動に関係ない部分でも、バカの一つ覚えみたいに「パイプ類ならすべて軟質素材」みたいな方針になっているので、、、もうとにかく本当にバカだと思います。
 結局、パイプ類はアルミ針金で作り替えました。はんだ線で作ったほうがしなやかでもっと馴染むと思いますが、サイズも量も結構必要と思われ、はんだ線だけで1000~1500円の出費が必要と思われたため、安いアルミ針金で無理矢理つくりました。部分的に、手持ちのはんだ線を使いました。結果は、脚部の可動に関する部分はやっぱりはんだで作るべきだと痛感しました。アルミ針金は固いので、動かしにくいです。
 実はパイプが変な軟質樹脂という点は、発売時に知っており、だからこそ今まで買わなかったんですね。パイプ類を全て作り直す手間が必要なのは分かっていたので、私の中でコイツは「駄作キット」認定されていました。しかしどう魔が差したか、2015年、買ってしまいました。で予想どおり、手間をかけてイライラしながら完成させるハメになりました。やっぱり買わなきゃ良かったと後悔しつつ。。。
 塗装は、胴体など濃いグリーンはクレオス16濃緑色、手足など薄いグリーンはクレオス319濃松葉色です。



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2016年1月撮影。
Taken in January 2016.

 ポーズを変えて撮影。最初はシールド装着状態で撮影しようとしましたが、重すぎです。シュツルムファウストは好きじゃないのでそもそも塗装すらしておらず取り付けていませんが、それでもシールドが重すぎて、左腕が下がってポーズがつかないのです。
 モノアイは発光ユニットで光りますが、その発光ユニットがどこかへ行って行方不明のため、画像編集で描き込みました。
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