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(ガンダム)
MG 1/100 RMS-106 ハイザック

2019年撮影。
Taken in 2019.

 いつものとおり、エアブラシによる黒立ち上げ塗りです。ハイザックはテレビ放映当時、1/100も1/144も作りましたが、1/100の出来が非常に良かったのを覚えています。

 1/100MGハイザックは、頭部と胸部以外のパイプ類がギラドーガと同様のヘンな軟質素材で塗装に難があるので、腕の甲側のもの以外はすべてアルミ針金で作り替えました(主に脚部)。腕のパイプは、ガンプラビルダーズパーツを使用しましたが、あまり再版されないので数年待ちました。本当はここが一番、バンダイにがんばってもらいたかった部分です。

 MGシリーズは当初は「マスターグレード」の略で、リアルに作りたいマスターモデラーのためのシリーズという位置づけで始まりましたが、2000年ごろには「何でもいいからMGで出せば売れる」という販売方針になったようで、キット設計の劣化が顕著になってきました。単なる「お子様向け1/100シリーズ」という位置づけに変わりました。ハイザックやギラドーガはその頃の製品です。まあ、バンダイとしては、ガンプラはお子様向け商品なので、リアルに作る人たちは「想定外」とされているのでしょうケド。

 塗装は、1/144HGUCハイザックが新発売のころ、つまり2000年ごろに売っていた、クレオスのHGUCハイザック専用カラーセットです。ハイザックの色は他に近似色がないため、非常に重宝するセットでしたが、モビルスーツが氾濫しすぎて専用カラーセットの販売はクレオスの手に余ってきたようで、各モビルスーツの専用カラーはすべて製造終了となりました。2010年以降では20色ほどの色が適当に販売されているのみで、普通の塗料より高いし、あまり重宝するものではありません。残念です。






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