情景写真は迫力ある感じに撮れたと思いますが、実際のジオラマセットがやけにショボイですね。(^^)
まあ、「ジオラマ作品」じゃなくて「情景写真」としては、これでOKなのデス。
キットは、ストレスなく組み上がりはしますが、合わせ目がガンプラほどの精度ではなく、大腿部などの合わせにどうしても隙間ができます。また、スナップフィットの精度もバンダイほどではないので、合わせがキツかったり、逆に完成後に動かしていると部品がポロポロ取れたりします。
バンダイのスナップフィット25年以上の技術と新興メーカーとを比べるのは酷すぎますけどね。
可動も、腰のスカートアーマーは可動するにもかかわらず、股関節は全然動かない感じです。腕はマグランチャーを構えたりできる優れモノですが、下半身がポーズが取れないので動きのあるポージングはできません。この点はかなり期待外れでした。ビッグフットなどその後のマックスファクトリーのダグラムシリーズも、同様ですね。
大腿部などはキットでは劇中カラーのライトグレーを指定でしたが、銀色で塗装しました。アニメ劇中よりも、タカラの旧キットやデュアルモデルの印象が強いですからね~。
下半身の可動範囲が狭いと酷評しましたが、立ち姿はやけにカッコいいので、立ち姿で飾るのがデフォルトのスタチューか?ってことで、今回の情景は動きの少ないものにしてみました。