小学生当時1982年に一度買っているので、約３２年ぶりに２回目の製作です。子どもはこういう合体メカは大好きなんですよね。今では可変モビルスーツなどは「こすれて塗装が剥がれる～」なんて神経質になってしまっていますが。1/72はもちろん、1/144の合金ソルティックとセットのやつも買いました。とにかくいつの時代も、子どもとしては分離合体はロマンなんですね。（ドリルがロマンの世代は私よりもう少し上の60年代生まれの人たちかと。。。60年代の方々の必須アイテムはドリルと88mm砲＆タイガー戦車でしょうか。私はどちらもあまり興味がないですが。）
それにしても、こういう形でヘリとロボットが合体して輸送されるというアイデアに、当時は衝撃的にカッコいいと感激したものです。
ダグラムはメインのコンバットアーマー（人型ロボのこと。）以外にも、こういう周辺兵器が充実しておりデザインや発想も独創性が高かったからこそ、大ブームだったんですね。私のように、「テレビは適当にしか見ず、ストーリーもよく分からないけど、ダグラムのメカが大好きで、プラモデルはよく作った」という同年代のファンが非常に多いのも特徴です。
しかし、ウェストランドならぬイーストランドですか、ははは。
写真は、2012年頃ヤフオクで入手し2014年に完成したものです。90年代の再販版なのが少し残念なところです。しかし2014年現在では、ヤフオクでダグラム旧キットの相場が上がっている気がします。MAXファクトリーのリニューアル版のおかげで、旧キットの需要・価値が上がってしまったのでしょう。
回転しているローターは、ブレードなしの基部だけを適当な部品とプラ棒で作り、ブレードはペイントソフトで描いたものですが、現在のところ自分の描写技術はこの程度。。。
