爽快感の際立つ箱絵は、高荷義之画伯の作品です。
2010年代の今でもこれを越えるキットがあるでしょうか、と個人的には思うほどの出来です。内部もエンジン架まで精密に再現されています。しかも、カウリングがピタリとハマってくれます。
全体が細かい梨地であることと、主脚車輪の質感が乏しいのが、欠点でしょうか。
フィギュアが全く使えないレベルの出来なのは、まあスルーしましょう。(笑)
デカールはなんと、14種類くらいの機体が製作できます。70年代はこのような「大判デカール」が標準でしたよねえ。
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